——自由って、なんて美しく、
なんて過酷なんだろう
グレイス=フィールドハウスから脱出した15人の子どもたち。
偽りの楽園を捨て、自由を求めた彼らを待ち受けるのは、見たことのない植物や動物、
そして追ってくる"鬼"……美しくも、立ち向かうにはあまりにも過酷な外の世界。
でも、子どもたちはあきらめない。
"ミネルヴァ"からのメッセージ、ノーマンが遺した1本の
ペンに導かれ、明日を目指す。
ハウスに残した"家族"を迎えに行く、その約束を果たすために。
原作未読のアニメのみ視聴。
原作がちゃんと終わっているだけにどんな展開になるかと期待していたけど、駆け足で終わったような感じ。2クール無理だったのかな。
原作と違うようだし、最後の最後、人間の世界や鬼の世界に残った人たちのところ、大事なところだよね、全部端折っててもったいない。。。
原作既読・1期視聴済みなので余計に気になるのかもしれないが、粗が多いと感じる。
単行本約16巻分を1クールでアニメ化するとどうなるか、という実験のような作品。
結果、多くのものを捨てれば不可能ではない、という前例になった。BGMの力は大きい。
誰もが「何か事情があったな」と察さざるを得ない作り。
第6話に総集編が入っていること、作画が次第に粗くなったことなどから、現場も相当逼迫していたことがうかがえる。
ただ、当然「どういう事情があったか」については関係者の誰も語らないので、視聴者は憶測するしかない。
その憶測が、視聴者同士、ファン同士の諍いに発展していることもある。
視聴者に対し、アニメではなく内部事情を(中途半端に)見せるような作品はどうかと思う。
原作ファンとしては、GFハウス脱獄編から先のアニメ化はコスト面で不可能だろうと考えていたので、2期の制作がなくても特に不満はなかった。
作られなければ淡い期待を抱き続けることもできたはずだが、最終話までアニメ化されたことでその楽しみも無くなってしまい、残念。
アニメの影響で原作が売れているという話も聞くので複雑な気持ちになるが、その売上が再アニメ化に繋がらないのならあまり嬉しくはない。
【原作読破】打ち切り展開にするとこうなるのかな?
原作と違うまさかの改変
確かに中盤の展開をスキップして最終章に繋げようとしたら繋がるけども作品の深みが非常に減ってしまう
尺の都合上こうするしかなかったってイメージが強かった
アニメ勢、映画勢はもしかしたらこれで納得する人がいるかもしれないが原作勢にとったら炎上するのも仕方がないと思う
話の筋道的に農園の救出までは割とそのまんまって感じだったが鬼側の覇権、派閥争い、エデン側の治療、約束の話など原作では肝で合った部分がダイジェストまたは語られないで終わっているのは悲しみしかない(原作未読でも疑問とモヤっとした部分が絶対あるはず
ダイジェストが本当に何とも言えなく数年後みんな無事に人間界で幸せに暮らしましたとさって感じが打ち切り漫画感が凄かった
約束部分に関してはやらないとあかんやろ
アニメ見た方頼むから原作を読んでください
それだけが私の願いです
アニオリ展開でも面白ければいいと思ってたけどご都合主義がかなり目立っていたし、みんなを送り出してからの話も3期とかでやるならまだ納得できたけどダイジェストで全部やってしまうとは思わなかった。それはそれとして、イザベラやみんなが外の世界で生きている姿を見れたのは嬉しかった。
前期は最高の引きで終わっていたので事前期待が高すぎましたが第2期もエマがリーダーシップを発揮しててアツかったです。伏線だと思っていたものがいろいろ未回収かな?途中から鬼のソンジュたちなどがちょっと都合がよすぎるかもしれないという気はしましたが。
最終話が…終わり悪ければ全て悪い。話を限られた話数で丸めなければならないという制限は理解するがこの作品の良さを結果殺してしまったのではないか
原作未読でアニメのみ視聴。
最終話目前までは、知らないからというのもあるとは思うもののこれはこれで面白い(ただし未読ながら走ってる感覚はあり)と思って視聴を続けていたのに、最後の最後に全部台無しにされた気分に……。
だいぶ御都合主義が後半から前面に押し出されていたのも目を瞑れるかなと思っていたのに、最後の最後のせいで余計に気になるようになった。
一期がとても良かった分、とても悲しかった。
1期が面白かっただけに残念。
前半は鬼の世界の過酷さや、その中でも希望が見えたり面白かったんだけどなぁ。
ノーマンが出て来たときの感動はすごかったんだけど、そこからかなりの駆け足。
最終話のダイジェストにはびっくり。
実写映画やるくらいなら、3期か映画を作って欲しかったな。
「企画の過程で、なにかあったな」と勘ぐらずにいられないが
おおもとの制作意図は評価したい。
2期分で描かれなかった場面もまじえて
いずれ、完全版(DC)を制作するのがよいと思う。
終わり悪いと全部ダメもここまで来るとすごい
前半はおもしろかったけれどノーマンが出てきたあたりから綺麗ごとで塗り固められた茶番を感じてきて大失速、話数を重ねるごとに退屈になったかと思えば最終回でダメさの進行具合が急加速、あまりの酷さに笑いにすらならないレベル