一気に観た。
際どい描写が割とあり、それによる生々しさが世界に多少の厚みをもたらしている気はするが、中途半端な感じもある。子持ちにとっては家族と一緒に見られないアニメではあろう。
大量に死傷者が出ているはずなのに全く描かれず、初めて負傷者が出てきたかと思ってもこの程度ということでようやく違和感に気づいた。
いくらなんでもこの先、この状況の理屈が用意されてることを祈る。
1話目からドン底まっしぐらだったが、2話目も勢いは止まらない。まさに「極」クエスト。タイトルに偽り無し。
現実世界で「ゲーム中にうるさい」と言われる場面があったが、現実の肉体が動いたり声出したりしてるのか、という設定面が気になった。
想像と違う方向で意表を突かれた。
原作者はSkyrimとかでの犯罪者プレイとかから着想したのだろうか。(原作未読)
この先どんな悲惨なプレイ記録となるのか楽しみ。というか続けるのか?
最初はホラー的な要素と果敢な美少女、臆病な美少女という要素が楽しかったが、裏世界という物が何か特に明かされるわけでも無く、雰囲気だけで終わってしまった感じ。
よく考えればそれでも別にかまわないのだけど、裏世界とは何かがそのうち明かされるのかと勝手に思い込んでいて、それに対するガッカリ感はあった。
迂闊にも1話を見逃してしまったので、2話から。
漫画版に比べてだいぶ進みが早い。
少女漫画的な表現がイマイチ足りてない印象。別の言い方をすれば、花を背負うような絵が皆無なのは何かが違う感。
あとセイの反応も薄いというか起伏が平坦な感じがしてこれもまた残念。悪いとは言わないが、うーん……