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対猿戦、原作では胃が痛くなるようなギリギリ感・緊迫感・絶望感があって、特に手に汗を握ったエピソードだったんだけどな……。



とても良い

Aパートラストの駅のホームのシーン、実に45秒にも渡って台詞も音楽もなく、作り手の確固たる意志が伝わってくるような演出で、心を打たれずにはいられなかった。
こんなことやる尺があったらカットされた原作のあのシーンが入るだろう、などと言われかねない、とても無難な表現とは言えない、現在の深夜アニメでやるには勇気の要る演出だと思う。いいものを見せてもらった。
原作ではどういう表現になっていたのか、気になる。



OPとEDの両方で久しぶりに江畑諒真氏の作画を堪能できて満足。



原作はWeb版を途中まで既読。Web版だとしばらくの間は延々と蜘蛛に転生した「私」のダンジョンアタックが続いて人間のキャラが登場しないので、「私」役がミスキャストだと見るのがツライだろうなと思っていたが、悠木碧さんなのでそこは安心して見ていられる。
書籍版は未読だけど、Web版と違って早々に他の転生者のエピソードもやるのね。蜘蛛のダンジョンアタックだけで十分面白いんだけど、わからなくはない改変。シリーズ構成とシナリオ監修に原作者がクレジットされているので、そのへんは信じたい。
不安要素はミルパンセ+板垣伸監督という布陣……。過去作品だと早々に制作リソースが尽きて作画が非常に危うくなることが度々あったし、板垣伸監督はEDのような誇張の効いたコミカルな動きを好むし、結構ハードでドライな本作のテイストと果たして合うのか、というのも懸念点。



とても良い

感無量……。またリンやなでしこ達に会えたことがただただ嬉しい。作品内を流れるゆったりとした時間が変わらず心地良い。
道路を通行するときの確認動作を省略せずに描いているのに感心。



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