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全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

2期はアベレージの面白さ、1期は起こる問題1つ1つが面白いという感じだった。1期は起こる問題が進展する(面白い)ときは総評も伸びるが、話が進まない(面白くない)と総評も総じて下がるというイメージ。2期は話が粛々と進んでいくから文句は出ない(総評が高い)が、絶賛するほど面白いかと言われたらそういうわけでもないという感じだった。面白い瞬間はあるものの、瞬間風速が無いイメージ。
個人的には1期の方が好きだった。1期は吹奏楽部の面白さがかなり出ていた印象だったが、2期になって吹奏楽部とは関係ない人間関係の面白さで勝負していた感じがあるので1期よりはおすすめ度は下がる。(めったにないだろうが)1期と2期のどちらかを見るとしたらどっちをお勧めするかと言われたら絶対に1期だ。
総括として特筆すべきことは無い。2年生編が楽しみだ。



とても良い

1年生編が終わった。第9話で吹いた曲(合宿の時にも吹いたあの曲)が『響け!ユーフォニアム』で、タイトル回収にもなっていてよかった(第1話のシーンも使われてて良かった)。それにこの曲の伝わってきた経緯が良い(父から子への愛情・先輩から後輩への激励も込めた愛)。この作品のタイトルにより温かみを感じるようになった。
吹奏楽部の卒部会を描かれてるのも良い。楽器については詳しくならないアニメだが、どういう仕組みでどういうスケジュールで1年を過ごすのかを知れる良いアニメだ。音の違いとかは意識しないと(もしくは音楽に詳しくないと)わからないだろうが、それでも楽しめるので問題ない。



良い

ここまで来てまだ吹奏楽部あるある(コンサート編)があるというのも、そしてそれを描くのもあっぱれだ。それ以外は普通に面白かった。演奏全カットは致し方ないとする。久美子が麻美子に愛を伝えるところが一番良かった。



とても良い

良かった。麗奈の子供っぽさが出た大吉山だったが、そんな麗奈にかける言葉が『もう奥さん…いないんだよ』からの『私…応援してるよ』なのはぞっとした。言葉にはしてないものの、滝先生の妻はトランペット奏者だったのだろう。とにかく情緒あふれる第11話だった。
芸術の腕は、経験を昇華して高みに至るという側面もあると思うし、この作品はそれを数多く描いている。とても良い作品だ。



とても良い

高校生あるある…というか、親の言うことを聞いてたら自分の意思とは違う人生になっていたから、親のせいだ~~~と嘆く現代の若者の権化である麻美子は自身の甘さに気づき、なんだかんだ愛する妹の久美子に自分の学びを伝えた。そして久美子はあすかにそれを説き、あすかは復帰することになったという流れ自体は良かった。が、模試で30位以内だったというのを説得材料に復帰するという作戦は、久美子に言われる前にたてられていたはずで、つまり本当に『みんなに迷惑かけないから』というのを実行した結果なのだ。ノリ自体は感動ものだが、久美子が何も言わずとも帰ってきたのだろうと思うと何とも言えない…と思ってしまったのは見せ方が悪かっただけで、おそらく久美子の言葉に感動して今までの自分が培ってきたものを見せて説得したという話だと思う(オブリガートと言ってるわけだし)。
久美子と麻美子の姉妹愛も個人的には納得感がある。過去に仲が良かったというのもあるが、兄妹とは趣味嗜好があわないものだが、不幸になってほしいとは思わない。幸せになってほしいと自然に思う程度の愛は常に持っていたのだろう。全体的に良かった。



とても良い

ユーフォっぽいというのがどういう感じなのかを感じることができない自分が憎い。久美子に本心を伝えることをいとわないのは、あすかがユーフォニアムを好きだからという『風が吹けば桶屋が儲かる』的な理由なのだろう。(麗奈の話もあるが)久美子の正直な性格から出てくる親しみやすさのようなもの(他人にべらべらしゃべらない、話し相手に対して嘘のない言葉を語る、裏表がなさそう)がユーフォらしいというのかもしれない。あすかに引退してほしくないというみんなの願い、父親である進藤正和に自分のユーフォを聞いてほしいというあすかの願いなどが見えてまあまあ面白かった。
だが一番気持ちよかったのはあすかが河川敷で吹いた曲だ。文脈からくる父親の愛、あすかの願いとユーフォをやる楽しさ、久美子の感情(先輩のユーフォが好き、先輩が部をやめてほしくない気持ち)が全部のせになって聴いてて感動した。



良い

人間ドラマ回。麻美子があすかの未来の姿に見えるような演出に感じた。あすかの人間味に安心する葵や、久美子の昔の姿を塚本の発言によって思い出す麻美子など、味のある関わり合いが多かった回だった。今後に期待。



良い

あすかの引退でのひと悶着で、あすかにスポットが当たるのは良いが、いまいちしっくりこない状態で駅ビルコンサートも無事に終わり、次回へ続くという感じだった。
今までの演奏に比べてのメッセージ性が若干薄い感じがあったものの、バリサクソロを吹くまでの流れがあったので良し。吹奏楽の演奏特有のパフォーマンスも(しょぼかったが)描かれていたのも良かった。今後に期待。



とても良い

麻美子について何も解決してないのは置いといて、前半で麗奈の滝先生に対する想いを描き、後半で滝先生が顧問をしている理由、滝先生の亡くなった妻に対する想いを描く…花言葉が『あなたを想い続けます』という花を選んだ滝先生は素敵な人で、滝先生の全国に対する願いを知れたからこそ、1期の発言が光る演出も良かった。
面白さはまあまあな感じだが、完成度が高い第6話だった。



とても良い

1期の最終話の反省があったのか、三日月の舞をフルで音を途切れさせることなく演奏したのは良かった。そしてみんなの願いや雄姿を映す演出はとても良かった。音楽をするならこれが見たかったというのが叶った演奏だった。前半の不安からの後半の演奏、ED挟んで結果発表という流れも良い。



とても良い

みぞれと希美の問題が解決した。その解決に至るまでの過程自体は高校生らしいと言えばらしい、偶然の重なりみたいなもので見る人が見れば感動が薄い(優子と希美の話を見ていた久美子みたいな感じ)だろうが、個人的には楽しめた。その後のあすかとのやり取りも意味深というか、2期になって先輩の人となりの行方不明度が上がってきたというか、こういう立ち回りを2期ではさせたいんだろうなというのをひしひしと感じる。
『誰かのため』の行動は『何かのため』の行動以上に原動力が強い気がする。それを見事に描いた第4話だった(みぞれのオーボエの鮮やかさが段違いに上がった)。



普通

ず~~~っと溜め回という感じ。新しい情報がちょこちょこ出ては来るものの、やはり感情の高ぶりが見たい。



普通

水着回!合宿回!という感じでもない。話し合わないとわからない的な言葉がいろいろな人たちに刺さってるな~と思ったくらいで、この回に関しては今後に期待以外の感想が無い(第1話もこう思ったが)。2年生ズの本心のぶつかり合いが起こった回が2期の一番の盛り上がりになる可能性もある。
第1話から思ってはいたのだが、久美子と麗奈の百合度が1期に比べて明らかに増しているのはなんなのか。困難に立ち向かった仲間補正があるにせよ、手をつないだりあの距離感はちょっと良くわからない。女子だとあるのだろうか。



良い

府大会突破し、助っ人顧問も参戦し、関西大会に向けて練習する間に起こった出来事の話を2期ではするのだろう。出来事第1弾として大量退部で吹奏楽部を去った奴らが戻ってくる話をするようで、その始まりを描いた第1話(1時間SP)だった。初回拡大放送は悪。
出だしは冬のある日(今後起こること)をチラ見せして、その後は府大会終わった後の話が進行するという感じ。今回の話の中心は南中出身の2年生ども(優子、夏紀、みぞれ、希美)だった。こいつらの過去、現状、みぞれが何を思っているのか、今後に期待の成分がたっぷりあった。が、盛り上がりが少なかった。話としては今後に期待以外の感想が無かった。あとは、『部を辞めた奴とは』の思想については非常に同意という感じだった。
作画が若干気になったが、作画崩壊とかの心配はしなくても大丈夫だろう。南中が弾いたからなのだろうが、韃靼人の踊りが流れるのもおしゃれだった。
久美子の姉は過去にコンクールで苦い思い出があるのだろうか。ありそう。久美子を茶化し気味に祝ってやったのも良い味が出てる。OP・EDは神。OPは1期に劣らず良い(個人的にはサウンドスケープのほうが好き)。EDはZAQ味が薄くなった感じはある。また、アイキャッチ(CM前のやつ)で1期はチューニングの音だったのが2期では音階になってるのも成長というか時の進みを感じてよかった。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

音楽の使い方がうまいと思った。何気ない練習から、思い出に残る場面での演奏まですべての音が生きていたと思う。個人的には第4話の海兵隊、第8話の愛を見つけた場所、第11話の三日月の舞が好き。
大筋の物語はまあまあだった。吹奏楽(ユーフォ)を続けてきた女子が高校では心機一転別のことをやろうと思ったものの、周りに流され再び吹奏楽の道へ行く。有能な指導者・滝先生によって向上心が青天井に上がっていく高校生たちの青春部活アニメ。優柔不断だった久美子が麗奈の影響もあり自分の意思で行動することが多くなっていったのは良かったし、部内の交友関係も良かった。吹奏楽(音楽)を知らない人でも楽しめる設計にもなっていたと思う。
音楽(とくにオーケストラやバンドといった複数人で演奏する音楽)を一度やったことのある人には特に刺さるアニメだと思う。真新しさというか、テーマ自体は割とこすられているモノだと思う。が、京都アニメーションによる素晴らしい作画と音、物語の作りこみの良さ(吹奏楽部あるある、音楽あるある)が光っていたアニメだった。



普通

コンクール前の緊張感だとか、懸けてる思いだとかはわかるのだが、演奏の間に葉月や中学の同級生を差し込んで演奏を中断しないでほしかった。また、終わらせ方もちょっと雑な感じがあった。最終話でこれはちょっとがっかりではあるものの、全体としてはまあまあだった。



良い

ここにきて第1話の麗奈の悔しさを回収してくることに驚いた。忘れたころにやってくる話の作り方がうまい。また、音楽をやる理由なんて「好きだから」でしかないというのも良い。これも音楽をやったことのある人にとって心揺さぶられる部分ではなかろうか。
それ以外は今後に期待という部分が多い。それでもまあ面白かった。



とても良い

塚本の上手くなりたいという葛藤だとか、部長・副部長の立ち回りの違いというのもこの回では描かれていたが、やはり再オーディションが一番熱かった。香織がソロにかけてる情熱というのをじっくりここまで描いてきて、それを応援していた優子が麗奈に八百長をお願いまでした。それでも、麗奈は折れずに、久美子は麗奈に対して愛の告白をし、再オーディションでの多数決でも真っ先に拍手をした。そして香織(それと再オーディションで改めて麗奈の演奏を聴いた部員たち)は麗奈との差を認め、ソロを辞退した。この話の後半10分は最高だった。
このドラマが見たかった。何かに対して本気になってる奴らは最高に格好いい。



普通

オーディションでの贔屓があったといううわさで振り回される生徒たちの話。ただ、全員がそう思っているわけではなく、麗奈自身はそんなの無かったと思っているし、あすかはそんなことどうでもいいと思っている(建前かもしれないが)。まあこんなもんか~という感じの第10話だった。



普通

まあまあな回だった。自分にオーディションがあるような「他社と比較される音楽」の経験が無いから心から苦しくなることは無いものの、キャラクターたちの心情は想像できるしシビアな世界や…と思った。が、全体的に今までの話でやってきた面白さは無かったと思った。



とても良い

恋愛の回。久美子・葉月・塚本の三角関係の話かと思ったが、久美子と麗奈の話だった。特別な存在になりたいと言うが、もちろん人類の中での特別性というのもあるだろうが、あの場面でそれを言うともはや愛の告白であり、事実麗奈は久美子への数々の鋭い言葉を愛だと言っている。最後の『愛を見つけた場所』の2重奏は、この話に登場したすべての愛(恋愛・友愛の両方、なんなら先生の慈愛もある)が詰まっているような気がした。音楽がとても映える作品だ。吹奏楽のアニメだから斯くあるべしというのはそうかもしれないが、ただ良い音を出しているわけではなく、そこに至るまでの過程が丁寧で拍手したくなる。



良い

部員が一人欠けても粛々と練習をし、日々を過ごす。その冷たさみたいなものも良い。



とても良い

コンクールに向けてのオーディションにみんなの熱も入るというのは良かった。今回個人的に一番感動したのは、葉月の音楽を面白いと思う心を見つけるくだり・・・ではなく、挫折しそうになる瞬間の描写である。
音楽やゲームなどのプレイヤースキルがある娯楽は、最初は面白くて無限にやれたのに、うまくなろうとする瞬間の厳しさが本当に辛いもので、それを乗り越えた者たちが本当にうまくなっていく。葉月が「簡単じゃないですか!」と言う気持ちも、恋をして青春する選択に揺れてしまう気持ちも痛いほどわかる。見てて心苦しくなってしまった。でも本当に"あるある"で、そして初心者である葉月はそれが絶対に訪れる。それを乗り越えるという物語自体も良いのだが、それを描くことを選んだことが素晴らしいと思った。
この回は、実際に音楽をやったことがある(今もまだ続けているか、やめてしまった楽器がある)人間には絶対刺さるものがあると思う。人によって微妙な話と思うかもしれないが、個人的にはこの回は素晴らしい回だった。葉月の恋愛フラグだとか、葵の意味深な応援とかはまあまあ。



普通

吹奏楽部の組織について学べ、かつマーチングについての見識も深まる良いアニメ。だが、さすがに今までの回に比べたら物足りなさを感じた。
久美子の中学時代の友人とのくだりは悪くないものの、それだけで満足できる体ではなくなってしまった。



とても良い

泣くほど否定されまくったパートもある程度には、今までの練習とは比べ物にならないほどきつい(時間的にも、内容的につまらないけど演奏するうえで大事な)練習をやったおかげで、最後の海兵隊は最初の海兵隊とは比べ物にならないほど良くなっていた。個人的には一般生徒が行進の真似事をしちゃう描写がとても良かったと思った。それくらいの演奏になっていたし、それを象徴する描写として素晴らしかった。最初は先生の意思に賛同する人から反抗する人までさまざまだったが、最後には先生の発言を(おそらくみんなが)受け入れていた。北宇治が一致団結したのが空気感としても伝わったし、アニメーションとして素晴らしいものがあった。なぜなら、私たちは、全国を目指しているのですから。
ほかの要素で言えば、久美子の成長も見れて良かった。また、吹奏楽を知らない人間にもわかるような描写も多く、好感が持てた。これからの北宇治に期待。



とても良い

練習が始まり、この吹奏楽部が抱えている問題が露呈した。滝先生の言葉を解せない不真面目な連中、真面目に練習したいけど周りの空気に邪魔されている先輩方、本気で全国に行きたい麗奈、今年は衝突をしないように穏便に進めたい3年生たちの気持ちが見えた。
『新世界より』が沁みた第3話だった。滅茶苦茶面白いというほどではないが、何かに対して本気になりたい奴らは格好いい。



とても良い

登場人物の吹奏楽に対する熱意が見えた第2話だった。滝先生の問いに対して高坂は迷わず全国出場に手をあげ、多くの人は斎藤葵(あおい)の言う通り衝突を避ける選択を取り、葵は楽しみたいに手をあげた。それを「アリバイ作りのため」と語った葵は素晴らしかった。高校3年間(葵は今年で3年生)はあっという間に過ぎ去ってしまうことを知り、今までの努力を「吹奏楽部で楽しみたかった」と言いたい葵の弱さ(もしくは心が折れてしまった)が垣間見えたセリフだった。
楽器決めのギャグは普通に面白かった。麗奈の演奏もしびれた。それを怪訝に思う先輩との衝突も今後起こるだろう。衝突を避けたがってる高校生たちが衝突をする姿が見たい。今後に期待。
OPの入りは前回のあらすじを10秒で紹介する感じで個人的には好き。OP・EDは神。



良い

黄前久美子と高坂麗奈の過去話の2分だけで神アニメの予感を感じてしまう。未来に起こるであろうコンクールへ出て全国を目指すという前振りでもあるダメ金エピソードを結構リアルな空気感と京都アニメーションの作画で見せつけてきた。
北宇治高校へ入学した経緯や今後出てきそうなキャラを(性格が何となくわかる程度に)お披露目し、北宇治高校吹奏楽部の現時点の実力というのも2回の演奏(1回はチューニング)で見せてくるのも良かった。音の良し悪しがわからずとも久美子の反応でわかりやすくダメなことがわかるところに、音楽に明るくない人間を置き去りにしない配慮を感じる。ギャグの入れ方はまあまあ。
第1話はこんなものだろう、という感じの第1話だった。今後の成長、人間ドラマに期待。



全体
普通
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良くない
音楽
良い

作画に関して。最初こそ背景の書き込みやらキャラクターの動きが丁寧に描かれており、特にEDのサビの映像がぬるぬるだということが話題になったほど素晴らしい作画をしていた。が、中盤あたりから息切れしてきて、スタジオバインドの最低限は出せていたかな~という感じだった(最低限とはいっても、不満なく見れるレベルではある)。音周りの不愉快さはなかった。話のテンポ感は、これも中盤から悪くなってるな~と感じた。

この作品で一番問題なのは内容そのものである。『日常回』というのは、その作品のファンに対しては最強のカードである。好きなキャラクターたちが何気ない日常を過ごし、その中でキャラの掛け合いがあり、推しの笑顔があり、(人を選ぶ)笑いもあって見終わった感想として『あ~^心がぴょんぴょんするんじゃ~^』という感じになる。だが、こういうのを(面白さの観点から見て)神回であると勘違いしてほしくない。というのも、『キャラが素晴らしいのであって、話(ストーリー)は大して面白くない』場合が大半であるからだ。作品のオタクは、そのキャラを愛しているが故にストーリーの中身がスカスカでも楽しめてしまうのである。お兄ちゃんはおしまい!はそれでしかなかった。TSしてしまったまひろだからこその物語を期待していたのに、ふたを開けてみたらほぼ女児のまひろちゃんがいろんな女の子と遊んでいるだけだったのだ。そんなアニメを神アニメ(面白いアニメ)と言ってしまったら、いったい何が面白さなのかわからなくなってしまう。世の中の風潮では、リコリスリコイルやぼっち・ざ・ろっく!が面白いとされている気がする。だが、こいつらはキャラが良いアニメである。リコリコは暗部の暗躍的な要素が希薄(話の畳み方もゴミ)だったし、ぼざろは『陰キャがバンドをする』という点は大して活かされていないのである(5話や8話の陰キャの爆発的な部分が大してなかった。あくまでもラブコメ作品のツンデレキャラ、クールキャラ的なキャラ付けに成り下がっていた)。

ストーリーの面白さとは何なのかを、ストーリーがおしまいなこのアニメを見ることで改めて考えさせられた。後半は特に、まひろがTSしていることにメリットを感じなかった。個人的には女性の行動やTSした兄の行動のリアリティが欠如していたと感じ、この作品が持つことができる最大限の面白さで楽しめなかったと思う(まあ原作が悪い可能性も否定できない)。ただ、見てくれだけ良いキャラがスタジオバインドの作画で動いているのを脳死で見て楽しむことができる人種や、話の深さを求めずに日常回を摂取したい人種にとっては見てて楽しいかもしれない。最初の3話はまあまあ見れた



良い

TS薬の効能切れというネタを最終話に持ってきた。それ自体は悪くないが、面白さが足りなかった。それも仕方ないとは思う。TSしていることが本当にばれてしまったら日常崩壊だし、あの夜に薬を飲まないという選択はありえないのは明らかだった。そこにそれっぽく(俺、この日常が好きなんだ・・・)とか差し込まれてもいやいやいや今更かよという気持ちにもなる。ほかにも、雪が降るような寒い場所で浴衣1枚で外に出るという自殺行為的な行動をするのもあり得ないと思う(なんなら下駄はいてるし余計に意味不明だった)。女性が温泉に入るときの着替えの行動はリアリティがあったかというところも気になる。が、最終話の落としどころとしては悪くはなかったのでこの評価。作画はやっぱり第1話と比べてだいぶ落ちていると感じた。



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