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良い




とても良い

少し前までまだまだあどけない少年だったダイがアバン流をマスターした事で覚醒し、静かな自信みなぎる勇者然とした見違えるような表情に。とうとうダイが真の主人公らしくなってきたかと感慨深いです。

そして、戦勝祝いでクロコダインとパプニカの人々が酒を酌み交わすシーンがまた良いですねえ。今更ですが敵であり異種のモンスターでありながら魔王を倒す対等の戦友となる彼の存在はとても印象深いです。ダイ、ヒュンケルの出自や女性陣のしなやかな強さもそうですが、本作は一見するとシンプルな勧善懲悪のドラクエの世界観の中で、多様な人生観や価値観を表現しようとしている懐深い作品なのかもしれません。

また、今話はダイを始めとすると戦闘シーンや戦後の夕陽を背にしたシーンなど、作画にも力が入っていて見応えがあり満足でした。



良い


良い


良い

シローとアイナの劇的な再会。激しい吹雪に閉ざされた空間で二人きりの世界が描かれ、バックに流れる重厚なクラシックが印象的。戦争・日常というあまりに現実的な普段の08小隊の回とは対照的に幻想的な雰囲気で、なにか夢でも観ているような気分に。

敵と味方に隔てられた立場、命の危険に晒される状況、そしてロマンティックすぎる邂逅。これらを介して気持ちが通じあった二人が急速に惹かれあってゆくのはある意味必然なのかもしれません。再び現実の戦場へと戻ってゆく中でこの再会がそれぞれにとってどのような意味をもたらすのでしょうか。

ちなみに今回は時代的にちょうどオデッサが連邦の手に堕ちたところで、形勢が連邦に傾き始めるターニングポイント。マ・クベが乗船していたと思われる、宇宙へ脱出するザンジバルがチラッと映ってました。



もはや小桜さんのリアクションを愛でる為に観ている気がする。アラ…タヌキ可愛いよタヌキ。そして今週も「ふざけんなっ!」いただけて満足です😊

空魚の「共犯者はイヤっ」というツンデレな実質告白にもにやけちゃいますねえ。



良い


良い


良い

なでしこのソロキャン挑戦。今回はキャンプに行くための下準備から丁寧に描いているのが新鮮です。前回トラブルを見ているだけに視聴者としても注意点に意識が行きますね。準備中のワクワク感を挿入歌で演出するのも上手いなと。

一転、Bパートではのんびり散策&ご飯。皆でのキャンプ回が続いてたのでソロのまったり感は久しぶり。やっぱりこの感じ良いですね。皆でワイワイする楽しさは様々な作品でありますが、独りの時間をゆったり過ごす楽しみを味わえる作品は希少で、ゆるキャン独特の魅力だなと改めて思います。

それにしても桜さん哀愁漂うというか一人佇む姿が雰囲気ありすぎです。しまリンは気まずさからか言葉がキョドり気味だったのが可愛い。

それと最近、恵那のチャットでのボケのファンになりつつあります。機が効いていて可愛らしくクスッと笑えるポイントをついてくるセンスが素敵すぎです。



良い

大倉さんのキャラ最高だなw



とても良い


とても良い

シガーキス



良い


良い


良い


良い


良い

今話は砂漠が舞台ということで、登場人物も全体的に薄い色調で黄色味がかって描かれているのが印象的。砂漠の強烈な陽射しがジリジリ伝わってくるよう。またシローとミケルが仲直りする砂漠の夜の星空のハッとする美しさ。本作品は今のところ地球の奥地が舞台ということもあり、自然環境の生々しさ、鮮やかな美しさを表現しようという意図が感じられるのが良いです。この辺、他の宇宙世紀作品の多くが旅での移動がメインで話が進んでゆくのに対し、駐屯部隊が主役であるという性質が作品作りに反映されているようで新鮮に映りました。

それから、今回の作戦、参加してないエレドアが今のところ一番功績大なのではないかという気がして笑ってしまいます。ただの偶然なのだけどやっぱり憎めないヤツw



とても良い

見えないものが見えるようになる数珠をきっかけに、認めることが出来ず心の奥へ封印していた想いを受け入れ、先生に思いの丈をぶつけるくだりが素晴らしかった。

急ぐ必要は全然ないんだけど、体を拭くのすら待てないほど急ぐ必要は全然ないんだけど、今すぐ伝えなきゃというアイの衝動が、生きていることの瑞々しさに溢れていて。

前髪をかき上げて普段隠していた左目をはっきり出して先生に笑いかける笑顔は、アイの心が先生へそして世界へ開かれた瞬間を象徴するような素敵すぎる終わり方でした。

どのカットを見ても登場人物が絵になっていて自然と視線が吸い込まれ感嘆のため息が漏れてしまい、そして視聴後には良いものを見た時に訪れる心が満たされる感覚。言うことなしです。



とても良い

改めてスゴい所に突っ込んでいく作品。差別と区別の違いとか平等主義がもたらすものとか、臭いものにはフタをせよの現代において直接描くことが困難になりつつあるセンシティブなテーマを、肉食と草食の共存という虚構の比喩を使ってよりドラスティックに語っていくという。凄い。



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