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全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

音楽・キャラ・映像・ストーリーどの部分を切り取ってもよかった

こーゆーのあまり見ないから最初ハマらなかったけどキャラが掘り下げられていくあたりからどんどん面白くなる、とにかくキャラの個性が生きてるのがいい

もちろんスパイアクションの部分もかっこよくて激アツ

ただストーリーに関しては、話の内容と世界観設定をつかむのが難しかったのと、最終回はご都合展開が入ってる気がしたのでやや評価は下げた

内容はよく練られているのでもう1度見直したくなるし、そうすれば評価も変わってくるかもしれない



とても良い

 まずは感覚的な感想。前半は前回登場したヒュージとの戦闘。相変わらずヌルヌル作画とヌルヌルCGの戦闘シーン。これだけで鳥肌立った。そして全校生徒でノインベルト戦術とかいう誰もが予想できてはいても誰もが期待する王道激アツ展開。ずるい展開とは思いながらも泣いてしまった。途中でアイキャッチ入ってちょっとさめちゃった(なんであのタイミングで入れた?)けどとにかくアツかった。伏線もちゃんと回収されてるし、最終回まで大満足でした。
 
 以下はつまらん考察

 

 前半について。近辺に結界をめぐらせ結界内でマギを供給(個人的な解釈では"吸収"といったほうがわかりやすかった)するため、その結界内のリリィはマギを動力源にするチャームを使うことが出来なかった。しかし梨璃だけはチャームを使うことが出来た。これは彼女のレアスキル、カリスマによるものだと百結は推測している。カリスマは周囲のリリィを強化する効果があるとともに、それにはマギを(?)支配する力があるらしい。そのため、梨璃は無意識にも自分のマギを支配することでヒュージの結界内でも活動が出来た。その後駆けつけた夢結も結界内で活動することができたのはダインスレイフによるものだと、梨璃の発言から推測できる。ダインスレイフが原因だと仮定すると、レアスキル・カリスマ持ちである美鈴様がそれの術式を改変したことによるものだろう。チャームそれ自体に支配されるマギがあって、それゆえヒュージのマギ供給から逃れることができた。(その場にいた梨璃のカリスマの影響もあったらしいが、それだったら他のリリィたちも満足に結界内で戦えるはずだから矛盾する気がする。まぁシュッツエンゲルだからとか理由は付けられるけど。作品内でも結論は出てないようなので全て想像。)そして結界の外からのノインベルト。全校生徒でやることができたのは梨璃のレアスキルによりリリィたちの能力が底上げされ、限界を超えた力を持つマギスフィアをなんとか制御しつつ他のリリィに繋ぐことが出来た。全校生徒で、というのはややご都合主義のような気もするが、裏付けはなされている。ただ、梨璃がノインベルト用のバレットを楓に隠し持たせたのはよくわからん。普通に渡せばよかったのに。
 後半は百合ヶ丘一帯のマギ供給源となっていたヒュージネストの討伐。ここまで張ってきた伏線の回収と裏付けがなされてた。美鈴様がヒュージにダインスレイフを刺していたことによって彼女のレアスキルでヒュージたちを支配していたがいつだかのヒュージ戦で刺さっていたダインスレイフを抜いてしまった。そこからヒュージたちの暴走が始まったとのだとわかる。ある程度ヒュージの動きを制限していたのだろう。ダインスレイフを持っていたヒュージとヒュージネストは違う個体ではあるが、マギ同士で繋がっていたのだから説明はつく(美鈴様にそういった意図はなく、夢結への思いだけだったらしいが)。それをヒントに百結がダインスレイフにバグとなるような術式を刻んでヒュージネストを静めた。
 また、梨璃が結梨の幻覚を見たのは、夢結が美鈴様の幻覚をみるような現象とおなじものではあるんだろうけど、最後なぜ夢結が美鈴様をみなくなったのがよくわからない。前回の考察で美鈴様がカリスマで夢結に干渉していたから幻覚が見えるのだと思っていたが、それだと梨璃が結梨の幻覚を見る説明がつかない。単純に美鈴様は性格的に夢結に直接好きな気持ちを伝えられないから夢結のもとに来ず、結梨は直接好きな気持ちを伝えることが出来るから梨璃のもとに来たということでいいのだろうか。美鈴様は夢結を、結梨は梨璃を守りたくて自分の命を犠牲にしたという共通点もあるし、そういうことなんだろうな。



 今回は美鈴様と梨璃のレアスキルの秘密が明らかになる。どうやら2人ともレアスキル・カリスマを持っている(持っていた)らしい。まだ匂わせの段階だから確定はしてないけどほぼ確定。しかも、そのレアスキルには上位スキルの存在が予見されてる。それがラプラス。ラプラスには他人に記憶を書き換えることができる能力があるらしい。美鈴様が夢結の脳内に働きかけている描写があった。また、もともとカリスマには周囲のリリィの士気を高める力があり、解釈によっては支配する力でもある。それをヒュージに使ったらしい。美鈴様はなにをしたかったんだろう。もしかしたらヒュージを支配しようとしていたのかもしれない。マギをチャームを介してヒュージに送り込むことができれば可能だろう。それと夢結を強く思う気持ちゆえにその支配の力を使ってでも彼女を自分に引き入れたかったが、それは彼女を傷つけてしまうことになる。そのあとなぜ記憶を書き換えたのかはわからないけど、夢結が幻覚が見えるのはその後遺症みたいなものなのかな。気になるところ。
 それと、リリィの命たるチャームがぶっ壊れてたから8割方わかってたけど、墓があるから結梨はやっぱり亡くなってるんだね。



普通


普通


良くない

マスター急に出てきて現実にまで命令を持ち込んできた。設定はどうした。



良い


良い


良い


普通

2000mのビル。高すぎる。それを地下で支える魔法師たち。どう考えても奴隷労働な気がする。かなりの好待遇といっていたが無理ある気がする。



良い

 前回に引き続き今度は弟子たちが骨董堂にやられる。イレイナが事前に手を打つのかと思ってたけどよく考えたらイレイナはただニケの冒険譚の舞台に来て心躍らせていただけだから油断しっぱなしだよな。イレイナとサヤが入れ替わって、さらに媚薬効果のある薬がばらまかれる。う師匠達との師弟愛みたいなものを描きたかったのかな。メインはギャグだからメッセージ性は薄いけど、これも魔女の旅々の魅力の1つ。面白かった。



普通


普通




良くない

 陽太の精神状態が平常じゃないのはわかるし、ひなを取り戻さなきゃと焦る気持ちがあるのもわかる。それにしてもいくつかの行動は違和感を感じざるを得ない。ひながゲームやってるとき、いきなり大きな声出して驚かせるし、わざわざひなのいる部屋で徹夜でゲームやってるしで陽太の行動が理解出来ず感情移入ができない。大きな声出したら驚くのはもう何度もやってるんだからいい加減学習してほしい。ゲームは下準備なら別の部屋でもできるでしょ。そのあたりもまともに考えられない精神状態なんだって無理やり解釈するしかない。
 あと完全にモブだと思ってたひなのお目付役みたいな人の過去が掘り下げられるのは驚いた。最終的にその人に陽太は怪しまれて身柄がバレそうになった。ここは次回が気になるところ。どう終わらせるんだろう。
 それとあやねるの演技が凄かった。植物状態(?)のひなの演技がリアルだった。



良い


全体
良くない
映像
とても良い
キャラクター
良くない
ストーリー
普通
音楽
とても良い

作画は色鮮やかで細かい部分もとても丁寧で惹かれるものだったし、音楽は効果音やBGMも作風にマッチしてて、OPとEDも好きな曲だったが、キャラクターの心情の移り変わりが雑。見た目は性格を反映してていいんだけど。そのせいでストーリーも薄く思えた。



良くない

 陽太に感情移入できず、見ていても置いてけぼりになった。一番気になったのは病院でのシーン。大声を出すなと言われていたのに、病室に入った瞬間大声出すし、そのあと打ちひしがれて心の声を大声で叫ぶし、さすがに理解ができなかった。あのシーンは思わず叫んでしまうというよりは絶望して声を失う方が自然だと思う。そのシーンで完全に冷めてしまった。
 また、序盤の央人が陽太につきまとってた理由が微妙。ひなと陽太が経験したことと同じことをさせてにも関わらず、結局待ってたのが「陽太が自らひなを助けたいと言い出すこと」を待つため。なんかずれてる。



良い


全体
良い
映像
普通
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

 きららで一番笑った作品だった。それぞれのキャラが立っていて、そのキャラが生かされたギャグ要素がツボで、面白かった。こはねはチアが好きだという気持ちで猪突猛進してしまうことがよくあるが、それを宇希がうまく抑える......んだけど、宇希のこはねに対する恋にも似た感情のせいで、それを許してしまうことがあるのが面白いポイントであり、好きなところ。虎徹は自分に自信がなくて気弱な子、だけど言うときは結構キツめに言う。ひづめと花和はチア経験者。ひづめは過去のチームメイトの妬みなどからチームを離れて1度はチアをやめてしまうけど、こはねの思いを受け取って再開。一番の実力者であるが、いわゆるチアバカ。なんでもチアの練習やトレーニングにつなげてしまう。花和はひづめに憧れを持っててそれが高じて恋に似たような感情を持ってる。普段は強気だが、ひづめ絡みになるとすぐに萎縮してしまう。しかし、経験者だけあってひづめが過去の失態を繰り返さないよう臆病になってしまうところで、背中を押しつつもその実力でチームを引っ張っている。チアやっているときの彼女はとても魅力的。普段とのギャップからか笑顔が輝いて見えるし、動きもダイナミックで見るだけでその実力がわかる。最終話でもロンダート(?)みたいなのをやっていてとにかくかっこいい。個人的1番好きなキャラです。
 ストーリーはゆるめのチアアニメって感じ。チアを通して高める、大会で勝ち進む、というよりは身近にいる周りの人たちをどんな形であれ、応援するというのが話の本筋。バスケの試合を応援したり、サッカーの試合の応援をしたり、漫画研究会の漫画創作を応援・お手伝いしたり、部活のめんばーたちでお互いの悩みの解決を応援したりする。すると、自分たちが大会に出たときは、応援した人が逆に応援してくれるという、チアを通じて繋がりが出来ていくのがよい。大会は出場校がお互いに応援し合うってのもいい。
 ただ、キャラの動きが気になった。チアは動きが魅力の1つなのに、そこでの動きがちょっと違和感を感じるときがあった。総じて普通と評価しました。



全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
とても良い

 来年1st ライブをやると聞いてとりあえず見てみるか、と軽い気持ちで視聴。ありふれた女の子達のゆるゆる学園アニメのテンションで見てたから途中まで惰性で見てたし、序盤はまさに予想通りで正直期待してなかった。オルケストラの演出と曲がドストライクだったからそれ目当てに見てた。しかし後半からは予想を裏切る展開。ストーリーの中心はティアラたちが退学を逃れるという目的であったが、第9話にしてまさかのガチ退学。まさかこういう系の話でほんとに退学になるとは全く予想してなかった。単位とか点数とかガバガバだからなあなあにして、最終的には退学を逃れて終わり、みたいな展開だと思ってたからビックリ。しかも退学したあとも退学を取り消すとかいう展開もなく、魔獣討伐の話へ。これは新しい。魔獣設定は忘れてたから最後に付け加えた、という印象だが、話としては上記のようなご都合展開はなく、各グループのオルケストラとLiGHTsのオルケストラによって幕を閉じ、うまくまとまっていたように思う。最終話はいろんなグループのオルケストラが見られてまるでライブに参加してる気分になる。序盤から張っていた伏線も最終話にして回収。
 結論としては終盤の伏線回収を含めたストーリー展開は面白い、問題は序盤から中盤にかけてを耐えられるかどうか、だと思う。なんかキャラの心情描写が薄く感じるせいか、ストーリーも全体的に薄いように思う。オルケストラは各話に散りばめられているのでそれを目的に見れば結構楽しめる。アオノショウドウがめっちゃかっこいい、というか曲がとにかく好き。それだけで十分。配信ライブチケット購入、検討します。



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